勝手に映画評論 NO.80 [映画]

【エンパイア・オブ・ライト】を鑑賞して来ました。

監督は、「アメリカン・ビューティー」を手がけたサム・メンデス監督。

「英国王のスピーチ」のコリン・ファースなどの俳優陣が脇を固める。

image0.jpg

物語は、厳しい不況と社会不安に揺れる1980年代初頭のイギリス。

海辺の町マーゲイトで地元の人々に愛されている映画館・エンパイア劇場で働く

ヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、つらい過去のせいで心が晴れずにどこか沈んでいた。

そんな彼女の前に、夢を諦めて映画館で働くことを決めた青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が

現れる。過酷な現実に道を阻まれてきた2人は、職場の仲間たちの優しさに守られながら、

人種も年齢も違うも少しずつ心を通わせていくが…。

「暗闇の中に光を見出す。」映画館での人間模様を通して、この混沌とした世の中に贈る

メッセージがこの映画のテーマだろう。

そして希望へと向かって行く若者に勇気を与えてくれる作品ではないだろうか。

是非、映画館でご鑑賞ください。






映画って本当に面白いですね[わーい(嬉しい顔)]
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。