勝手に映画評論 NO.82 [映画]

【インディ・ジョーンズと運命のダイヤル】を鑑賞して来ました。

シリーズ、最後の映画。

再び観れて感慨深いです。冒険シリーズの最高傑作は、今も色褪せていませんでした。

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物語は、第二次世界大戦真っ只中の1944年、考古学者で冒険家の

インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)は、宿敵ナチスドイツが拠点を構える城に

囚われていた。インディの前に立ちはだかるのは、恐るべき頭脳を持つ科学者、

ユンゲル・フォラー(マッツ・ミケルセン)。脅威が迫る中、インディは命からがら

ナチスのもとを脱出する。


それから、25年後の1969年世界は大きく変化していた。アメリカではリチャード・ニクソンが、

大統領に就任し、ベトナム戦争のため兵士が派遣され、若者は様々な社会運動に参加し、

ロックンロールに夢中になっていたのだ。そして、この年、アメリカとロシアの宇宙開発競争は

ピークを迎え、アポロ11号が人類初の月面着陸を果たした。

70歳のインディ・ジョーンズは、今や定年退職を迎える身だ。長年にわたり、

教壇に立ってきたインディだが、世界を股にかけ、大胆で鮮やかな冒険を繰り広げた日々は

遠い過去のもの。広大な砂漠や海を恋しく思い、新たな冒険を心のどこかで求めているものの、

彼は世界が激動するスピードに取り残されつつあった。

そんなある日、インディのもとに旧友の娘である

ヘレナ・ショウ(フィービー・ウォーラー= ブリッジ)が訪ねてくる。

彼女は泣き父親の人生を狂わせた、歴史を変える力を持つ“運命のダイヤル”の

ありかを知りたがっていた。かつてインディーも見たことのあるそのダイヤルを求め、

2人は冒険の旅に出る。

ところが“運命のダイヤル”を探しているのは彼らだけではなかった。

ナチスの崩壊後にアメリカへ渡り、現在はNASAのエンジニアとしてアポロ計画に

携わるユルゲン・フォラーが、このダイヤルを使って歴史を変えようと人知れず目論んでいたのだ。

元ナチスとしての野望を諦めていないフォラーは、総帥アドルフ・ヒトラーが犯した失敗を

修正するため、インディに再び近づこうとしていた。

果たして、インディーとヘレナは、フォラーよりも先に“運命のダイヤル”を見つけることが

できるのか?ダイヤルに秘めた力、そしてヘレナやフォラーの真の目的とは?

インディー・ジョーンズ、最後の冒険が始まるー。


本編が3時間近い作品ではあるが、時間を忘れて楽しむことができました。

久し振りに興奮する作品でした。










映画って本当に面白いですね[わーい(嬉しい顔)]


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