勝手に映画評論 NO.77 [映画]

【エルヴィス】を鑑賞してきました。

世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。

彼がいなければ、ビートルズもクイーンも存在しなかった。

バス・ラーマン監督が描く、誰も知らなかった真実の物語を映画化。

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物語は、エルヴィス・プレスリーがロックを生んだ伝説のライブから熱狂は広がり、

全米は揺らいだ。「次歌ったら、動いたら逮捕する」エルヴィス(オースティン・バトラー)は

社会を乱したとして、多くの逆境に遭うこととなる。

破天荒な日々の裏側にあった危険な真実を知るのは、強欲なマネージャーである

トム・パーカー大佐(トム・ハンクス)だった。人気絶頂の彼を殺したのは何か…?

まず一言でエルヴィスはかっこいい[exclamation]

それを演じたオースティンバトラーの演技はエルヴィスそのものだった。

純粋で素直で歌を歌うことが好きだったエルヴィス。

時代が彼を若くして殺してしまったのではないかと思う。

彼がなくなる数週間前のライブ映像の歌は、魂が震えるくらい凄かった。

是非、映画館で御鑑賞下さい。



映画って本当に面白いですね[わーい(嬉しい顔)]
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勝手に映画評論 NO.76 [映画]

【機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島】を鑑賞してきました。

テレビ版、機動戦士ガンダムの第15 話を映画化した作品です。

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物語は、カナリア諸島、ラス・パルマスに停泊していたホワイトベースに、

ジム分隊が消息不明となったアレグランサ島に潜むと思われる残置諜者を掃討する任務が下る。

一行はこの島に降り立ち、手分けして島の探索にあたるが、子供たちと遭遇し、

アムロも謎の敵に襲われ行方不明になってしまう。

夜が明けて目が覚めたアムロは、島で暮らす多数の孤児たちと、

彼を助けたと思われる男、ククルス・ドアンと出会う。

子供たちがアムロに対する敵意を見せる中、ガンダムを見つけて帰ろうとするが、

結局見つからずにアムロはドアンたちの元へ戻ることになる。

アレグランサ島でドアンや子供たちと交流するアムロは、

水道のパイプを修理したあげたことから、徐々に距離を縮めることになる。

一方、待機命令が出されているホワイトベースでは、カイやスレッガーたちが、

連邦本部の命令を無視して、アムロの捜索に出ようと画策する。

マ・クベの調査へ向かうことになる。と同時に、ホワイトベース隊からもカイたちが

アムロを探すために出撃。両軍のモビルスーツ部隊が、アレグランサ島へと迫っていく…。

続きは映画館でご鑑賞ください。

やっぱりファーストガンダム世代の私からすると、アムロが主人公だとしっくりきます。

『ククルス・ドアンの島』の話は、すっかり忘れていましたが、

モビルスーツや登場シーンの音楽は、子供の頃を思い出し興奮しました。

物語を語るより、感じて欲しい作品です。

映画って本当に面白いですね[わーい(嬉しい顔)]
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勝手に映画評論 NO.75 [映画]

【ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密】を鑑賞して来ました。

第3作目。前作でグリンデルバルドが魔法界を支配しようと企んでいて、

クリーデンスを仲間に引き込み、君の本当の名前は「ダンブルドアだ。」と謎の言葉を残して

幕を閉じました。どんな秘密が隠されているか楽しみでした。

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物語は、アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ) は、強力な闇の魔法使い

ゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)が魔法界を支配しようと

企んでいることを知る。

グリンデルバルドは過激な思想で暴動を企てたとして指名手配され雲隠れしていたが、

再び姿を現し、魔法界を手中に収め、マグル(普通の人間)に全面戦争を仕掛けようとしていた。

グリンデルバルドの野望を打ち砕くことができるのは、ダンブルドアしかいないが、

かつての友情の証“血の誓い”のため、ダンブルドアは反撃することができなかった。

ひとりでは彼を阻止できないダンブルドアは、友人で元教え子の魔法動物学者

ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)に依頼し、魔法使いと勇敢なマグルからなる

少人数のチームを結成する。ニュートが率いるチームに参加するのは、

兄のテセウス(カラム・ターナー)、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校で

呪文学を教える教師、“ラリー“ことユーラリー・ヒックス(ジェシカ・ウィリアムス)、

ニュートのベテラン助手のバンディ・ブロードエーカー(ビクトリア・イェーツ)、

ユスフ・カーマ(ウィリアム・ナディラム)、マグルのパン職人ジェイコブ・コワルスキー

(ダン・フォグラー)だ。

ジェイコブは、最愛の女性クイニーを失って以来、元気がなく、繁盛していたニューヨークの

パン屋はすっかり寂れてしまっていた。そんなジェイコブの前に現れたラリーが、

自分と一緒に魔法界へ戻るように頼み込み、ジェイコブとともに魔法界に移動する。

移動した先は豪華な列車の客室。そこでダンブルドアの計画を聞かされたチームは、

ドイツへと向かう。

魔法界では、まもなく国際魔法使い連盟のリーダー選挙が始まる。

すでに公認候補となっているのは、中国のリウ・タオとブラジルのヴィセンシア・サントスだ。

各候補者の支持者たちが応援のため集結している中、グリンデルバルドの信奉者の派閥が

勢いを増していた。グリンデルバルド陣営の中には、クイニー、そして”オブスキュラス“と

呼ばれる破壊的な魔法を宿すクリーデンス(エズラ・ミラー)がいた。

グリンデルバルドは、クリーデンスに実名”アウレリウス・ダンブルドアを取り戻させ、

彼を唆し、過酷な役目を強いる。ニュートたちが増大するグリンデルバルドの信奉者たちと

衝突する非常に危険な状況の下、ダンブルドアは、いつまでも傍観者にとどまっていられるの

だろうかーーー。

ハラハラする展開に時間を忘れ、夢中で観てしまいました。

ハリーポッターの世界観は残しつつ、メンバーのアウトサイダー的な要素は、

この作品の面白さでしょう。

是非、ご鑑賞下さい。








映画って本当に面白いですね[わーい(嬉しい顔)]

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勝手に映画評論 NO.74 [映画]

【コーダ~あいのうた】を鑑賞してきました。

本年度アカデミー賞最優秀作品賞に選ばれました。

聴覚障害者の家族の中で、唯一健聴者である少女が、家族の介助者として生涯を過ごすのか?

自分の夢を求めて自立していくのか?

ピュアな少女の家族を思う愛と両親と兄の少女への愛情を描いたハートフルな作品です。

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物語は、早朝から船に乗って働くルビー・ロッシ(エミリア・ジョーンズ)。

まだ高校生なのに、家族が営む漁業を手伝っているのには理由がある。

父フランク(トロイ・コッツァー)と母ジャッキー(マーリー・マトリン)、

兄レオ(ダニエル・デュラント)の3人の耳が聞こえないため、家族の通訳係を務めているのだ。

荒っぽいが優しい父、陽気な母、妹想いの兄と、ロッシ一家の絆は固かった。

新学期が始まり、密かに憧れるマイルズ(フェルディア・ウォルシュ=ビーロ)と同じ

合唱クラブを選択するルビー。ルビーの歌声を聴いてたちまち彼女の才能を見抜いた

顧問のV先生(エウヘニオ・デルベス)は、秋のコンサートでマイルズとデュエット曲を

歌うように言い渡す。さらにマイルズと共にバークリー音楽大学を目指すことを勧め、

夜間と週末の特訓を約束してくれる。ルビーはマイルズを家へ招いて一緒に練習するが、

帰宅した両親に邪魔されてしまう。

ルビーの両親のあけっぴろげな言動に驚いたマイルズが友達に話し、

ルビーは普段からろう者の両親を馬鹿にするグループにからかわれる。

すっかり落ち込むルビーだったが、V先生が歌うことで気持ちを解放させてくれる。

そんな中、漁業組合に騒動が持ち上がる。政府から漁獲制限が課せられ、

監視員が船に乗り込むことになったのだ。組合で会議が開かれ、怒りにかられたフランクは、

ルビーの通訳で「自分らで魚を売る」と宣言。あとに引けなくなったロッシ家は

“漁師協同組合”を設立、ルビーは様々な交渉事に引っ張り回されることになる。

あまりの忙しさから特別レッスンに3度目の遅刻をしたルビーは、V先生から厳しく叱られる。

ついにルビーは家族に「音楽大学に進学したい」と訴えるが、事業にはルビーが必要だと

両親から大反対されてしまう。「私は歌うのが好き。生きがいなの」というルビーを、

両親は全く理解しようとしなかった。

翌日、ルビーは仕事をサボり、仲直りを切望していたマイルズとのデートに出かける。

折しもその日に監視員が乗船し、無線に応答できる健聴者の同乗がなければ、

免許停止と言い渡されてしまう。手話の通訳は滅多にいないし、雇うお金もない。

「私が残る」というルビーの決意に両親は喜ぶが、兄は、「家族の犠牲になるな」と

怒るのだった。

様々な想いと共に時が流れ、秋のコンサートが開催される。

ロッシ家の3人が客席で見守る中、マイルズとのデュエットを披露するルビー。

両親が周囲を見回すと、観客は夢中で聴き入り、中には涙を流す人もいた。

家に到着して何事か思いにふけっていたフランクは、ルビーに今夜の歌を歌ってくれと頼む。

フランクはルビーの首に手を添えて、娘の歌声をその手に感じようとするのだった。

翌朝、父にたたき起こされるルビー。

一家は車で、バークリー音楽大学のオーディションへと向かう。

それは父から娘への思いがけない贈り物だったが、さらに幸せなお返しが両親を待っていたーー。

とても心地の良い映画でした。

本当に良い作品です。

是非、ご鑑賞下さい。




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勝手に映画評論 NO.73 [映画]

【ウエスト・サイド・ストーリー】を鑑賞してきました。

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が初のミュージカル映画に挑戦。

現代版【ロミオとジュリエット】

1950年代のニューヨーク・マンハッタンを再現し、カラフルな衣装で若者のイキイキとした

姿を映像で惹きつける映画です。

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物語は、1950年代のニューヨーク。マンハッタンのウェスト・サイドでは多くの移民たちが

夢や自由を求めていた。しかし彼らに対する社会の差別や偏見は厳しく、

若者たちは同胞の仲間と集団を結成。各グループの間で対立が生まれ、

特にポーランド系移民チーム「ジェッツ」とプエルトリコ系移民チーム「シャークス」は

激しく敵対し合っていく。

そんなある夜、「ジェッツ」の元リーダーで今は店で働いている

トニー(アンセル・エルゴート)は、元リーダーのリフに誘われてダンスパーティーに参加する。

そこで彼は、「シャークス」のリーダーであるベルナルドの妹マリア(レイチェル・ゼグラー)と

出会い、お互いに一瞬で惹かれ合う。この禁断の恋は周囲の反対をよそに深まっていき、

やがて2人だけでなく多くの人々の運命をも変えていく。

果たして2人の運命はいかに…。

リメイク版ではあるが、スピルバーグ監督らしいスピード感で長編ながら飽きずに魅了されます。

是非、ご鑑賞下さい。


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勝手に映画評論 NO.72 [映画]

ドライブ・マイ・カーを鑑賞。

原作村上春樹の小説を映画化。村上春樹らしい心を揺さぶる作品です。

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物語は、妻の浮気に気づきながらも見て見ぬふりをする家福(西島秀俊)。

妻、音(霧島れいか)を愛するあまり自分の気持ちを押し殺す。

このままの関係が幸せなんだと思っての事だろう。

しかし、音はくも膜下出血でこの世を去る。

2年後、舞台の仕事で広島に訪れる。そこで浮気相手の高槻(岡田将生)と再会する。

そして自分の車のドライバーになる渡利みさき(三浦透子)との出会いで

家福の気持ちにも変化が訪れる。本当は、怒りや苦しみ、悲しさを抱えて生きてきたことを

気づき始める。

本当の気持ちを…。

男の葛藤を描いた作品です。

鑑賞後、何とも言えない感情が溢れました。

妻帯者がいる方なら、なんとなく家福の気持ちも理解できるが、嫉妬の怒りもあるだろう。

自分に置き換えて、モヤモヤした気持ちが沸き上がる。

そんな映画でした。




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勝手に映画評論 NO.71 [映画]

【デューン 砂の惑星】を鑑賞してきました。

スペクタクルSFアドベンチャーのど迫力な映像は見ものです。

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物語は、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)には、未来を見る能力があった。

だが、その力の本当の意味をまだ誰も知らない。時は10190年、宇宙帝国の皇帝からの命令で、

ポールとアトレイデス家は砂の惑星(デューン)へと移住する。

ところが、それは恐るべき罠だった…。

今までデューンを治めてきた凶暴なハルコンネン家と皇帝が手を結び、

民衆から敬愛され勢力を広げつつあるアトレイデス家を一気に滅亡させようとしていたのだ。

砂の惑星(デューン)で父を殺されたポールは、一夜にして全宇宙から命を狙われる存在に

なってしまう。そこに現れる謎の先住民族、フレメン。

果たして、フレメンは敵か味方か?巨大生物サンドワームが襲いくるその星で、

ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが…。

続きは映画館でご鑑賞ください。

世界観は、「風の谷のナウシカ」に非常に似ているので、長編ではあるが飽きずに

観ることが出来ました。

何部作の映画かわからないが、プロローグとしての第一部の掴みは、良かったと思う。

続きが楽しみでしょうがない。



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勝手に映画評論 NO.70 [映画]

【クーリエ】を鑑賞。

1962年10月に勃発したキューバ危機。

以前、鑑賞した【13デイズ】で、ケネディ大統領と側近の緊迫した危機回避を知ったが、

その裏で一般人の英国セールスマンが活躍していた事は驚きである。

世界の危機を救うべく、ソ連の機密を運び出す緊張感は、観ている者を飽きさせない。

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物語は、1960年代初頭、アメリカとソ連の核武装競争が激化。

日々報じられる軍備拡張のニュースに、世界中の人々は、いつ起きてもおかしくない

第三次世界大戦の恐怖に怯えていた。

そんな時、CIA (アメリカ中央情報局)とMI6(英国秘密情報部)が、1人の英国人セールスマンに

目をつけた。その男、グレヴィル・ウィン(ベネディクト・カンバーバッチ)は

スパイの経験など一切ないにもかかわらず、GRU(ソ連軍参謀本部情報総局)の

オレグ・ペンコフスキー大佐(メラーブ・ニニッゼ)との接触を依頼される。

ウィンは東欧諸国に工業製品をおろすセールスマンだったが、彼が依頼された任務とは、

販路拡大と称してモスクワに赴き、ペンコフスキーから託されたソ連の軍事機密を

西側に持ち帰ることだった。あまりに危険なその任務に恐れをなし、ウィンは協力を拒否するが、

世界平和のために愛する祖国を裏切ったペンコフスキーに説得され、

やむなくモスクワ往復を引き受ける。

1962年10月、カリブ海のキューバにソ連が核ミサイル基地を建設していることが発覚。

アメリカは海上封鎖対抗し、両国は一色即発、世界は核戦争寸前の危機に陥った。

全人類を震撼させたこの「キューバ危機」に際し、戦争回避に決定的な役割を果たしたのが、

国に背いた軍人と名もなきセールスマンが西側にもたらした機密情報の数々だった。

政治体制を超え、友情と信頼で結ばれた2人の男は、非情な国家の論理に引き裂かれ、

過酷極まりない運命をたどることに…。

続きは、映画館で鑑賞ください。

セールスマンを演じた〈ベネディクト・カンバーバッチ〉の演技は見事としか言えない。

【イミテーション・ゲーム】でみせた演技同様、顔だけで表現できる演技は必見の価値ありです。





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勝手に映画評論 NO.69 [映画]

M・ナイト・シャマラン監督作品、【OLD】を鑑賞して来ました。

シックスセンスで衝撃的なストーリー展開で驚かせた鬼才。

今作品も期待大です。

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物語は、それは家族揃って楽しいバカンスになるはずだった。

ガイ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とプリスカ(ヴィッキー・クリープス)のジャパ夫妻が、

娘のマドックス(アレクサ・スウィントン)と息子のトレント(ノーラン・リバー)を連れて

南の島のリゾートにやってきたのだ。青い海と広い空、開放的な雰囲気に豪華なスイートルーム。

家族で過ごす楽しい休暇だ。

翌朝、キャパ家は特別に自然保護区にあるプライベートビーチへ招待してもらい大喜び。

ビーチへのシャトルバスに同乗していたのは、心臓外科医のチャールズ

(ルーファス・シーウェル)、彼の母親である初老のアグネス(キャスリーン・チャルファント)、

チャールズよりずっと若い妻のクリスタル(アビー・リー)、

6歳の娘カーラ(カイリー・ベグリー)の一家だ。

岩場の隙間をくぐり抜けた先には、まさに天国のような絶景が広がっていた。

美しいビーチには看護師のジャリン(ケン・レオン)とパトリシア(ニキ・アムカ=バード)の

熟年夫婦と、ミッド・サイズ・セダンという名前で活躍する

ラッパー(アーロン・ピエール)もいた。

しかし、トレントが海に浮かぶ若い女性の全裸死体を発見したことで、楽園ムードは一変する。

慌ててホテルに連絡を取ろうとするが携帯電話の電波がつながらない。

やがて彼らは、ビーチから帰る手段がないこと、子供たちが目の前で急速に成長して

いっていることに次々と気づくことになる。

なすすべなく精神的に追い込まれるガイたちは、やがてビーチの謎だけでなく、

自分たちの人生とも向き合わなければいけないことに気づいていく...。

続きは、映画館でご鑑賞下さい。

たった一日で一生分の人生を過ごす事になる家族。

急速に成長する子供達、年老いて行く両親。

人生の縮図をたった1日で経験する事で、命の尊さを考えさせられました。

最後は、監督お得意の謎解きの回収は見事でした。

ビーチの謎は、詳細な説明が欲しい所だが、最後まで飽きずに鑑賞できました。




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勝手に映画評論 NO.68 [映画]

ゴジラvsコングを鑑賞。

前作同様に何も考えず、ゴジラ対コングの戦いを楽しみました。

人類にとってゴジラは悪なのか善なのか[exclamation&question]

視聴者の私感を問う映画です。

地球の深部に巨大生物の生誕の地があると言う設定は、面白い発想です。

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物語は、モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。

人類が各地の再建を計る中、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務に挑み、

巨大怪獣の故郷<ルーツ>の手がかりを掴もうとする。

そんな中、ゴジラが深海の暗闇からその姿を現し、フロリダにある

ハイテク企業エイペックス社を襲撃、世界を再び危機へと陥れていく。

ゴジラの怒りの原因は何なのか。

エイペックス社CEOのウォルター・シモンズ(デミアン・ビチル)はゴジラの脅威を訴える。

モナークとエイペックスは対抗措置として、ネイサン・リンド博士

(アレキサンダー・スカルスガルド)やアイリーン博士(レベッカ・ホール)

のチームを中心に、コングを髑髏島<スカルアイランド>から連れ出し、

怪獣のルーツとなる場所を探ろうとする。

人類の生き残りをかけた争いは、ゴジラ対コングという最強対決を引き起こし、

人々は史上最大の激突を目にすることとなる。

故郷を求めるコングと唯一心を通わせる少女ジア。一方、ゴジラを信じ、

その真意を探ろうとするマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)と

級友のジョシュ(ジュリアン・デニソン)、そしてエイペックスの陰謀説を唱える

バーニー(ブライアン・タイリー・ヘンリー)は行動を共にしてゴジラを追う。

人類になす術はないのか—。エイペックスの研究員で故芹沢猪四郎博士の息子である

芹沢蓮(小栗旬)の秘めた想いや目的とは?怪獣を取り巻く人間たちの思惑が錯綜する。

ゴジラとコング、彼らは人類の味方か、人類の脅威か。自然界最強の力が激突する、

地球の存亡を委ねた壮大な戦いが始まった。彼らはなぜ戦うのか—。

果たして、この頂上決戦の勝者は—。

是非、ご鑑賞下さい。


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